思い通りの人生!
このブログでは「神さまとのおしゃべり」という本を紹介しながら、自分と同じように生きづらさを感じて生活している人や、生活に不満を持っていたり、現実を変えたいと思っている人に伝えたい事を発信しています。
『不幸は目につくが、幸せは見えにくい。』
〜人間は存在しているだけですでに完璧
完璧な状態なのに「ほしい」や「なりたい」と願うと一度『欠乏』の状態が必要になります。なれていない状態だから「なりたい」と思えばなることができるからです。
「なりたい」と思うな。お前はすでになれている。
「ほしい」と思うな。お前はすでに持っている。
幸せは見えにくく、不幸ばかりが目につくのは、あなたが幸せである証拠です。
幸せを探す行動や幸せを上手に見つけられる人は、すでに自分が幸せであり、さらに幸せを実感したいと思うから幸せを感じやすく、幸せになりやすいんだと思いました。
人は「ある」より「ない」を探す方が得意なように、「幸せ」より「不幸」を感じやすいものです。それは自分が全てを持っていて、すでに幸せであるから。
これに気付いたらもう「不幸」を見つけても、自分が幸せだから不幸が見えたんだと。不幸に見えただけで自分は幸せなんだと思えませんか?
「不幸」が見えてしまっても不幸だと思わないでください。
「ない」を見つけても不幸だと思わないでください。
不幸だと感じる事が起きても、信じ込まないでください。
不幸だと思いたいなら、不幸を演じたいなら、不幸だと思ってもいいと思います。
その出来事をどう思いたいかは自由です。
でも、人間は存在しているだけで完璧なんです。その事に気づいてください。
『答えがどっちでもいいから、あなたは今日も悩んでいる』
~迷っているということは、実はどっちでもいい
「どっちにしよう?」と迷える事は、実は贅沢な事。余裕のない人には、選択肢がないんです。そして、その贅沢な悩みは、どっちでもいいから悩んでいる。という事だそうです。納得です。
悩みとは選択肢のことなのですが、解決できない悩みがある場合でも選択肢を決めて、決めた選択肢から絞り込む。そうすれば同じ事で悩み続け、もやもやする気持ちや、ムダな時間も少なくなります。
でも、結局はどっちでもいいから悩んでいる。
その事に気付ければ悩みの苦しみから逃れられます。
「どっちかにしなければならない」という義務感も思い込みです。
悩んでいる事に気づいたら、悩むのをやめてみましょう!